カイロソフト 野球部ものがたり⑧ 強豪チーム対策とダイジェスト観戦
ゲーム内で各高校のランク付けがあります。
ただし、あくまで基本数値であり、アテにはなりません。
特にBランク以上の高校の場合、相手の能力よりもこちら側の守備力(投手能力と守備レベル)のウェートが重視されます。
Bランク高校レベルであれば、こちら側の守備力が高ければ抑えられますし、相手を上回る打力があれば苦労しないでしょう。
しかし、かの有名な横の浜高校との対戦ですが、試合毎にかなりのバラつきが生じます。
勿論それ以外のA~Sランクも同様です。
なぜそうなるかを検証してみました。
①ダイジェスト観戦と通常観戦の違い
②守備レベルは均等か?
③投手能力と捕手能力
④走力
重要なのは以上ですが、実は①が最重要です。
このゲームは3塁ランナー以外の状況ですと、高い確率で送りバントを敢行します。
セーフティバントとするには相手の守備レベルとこちらの打球と走力との差が重要になります。
以下は最初に対戦する花さか高校に実力者で挑んだものです。
結果としては、10人連続安打(殆どホームラン)で、一人がランニングホームランやりました。
ホームランは長打力があれば出るので参考外ですが、実は美間の3塁打とレスラーの2塁打は、対戦チームによっては単打になります。
要するに相手の守備レベルが低いので、所定の守備位置から打球を捕球するまでの走力と、送球速度が遅いからこそこの結果になった訳です。
当然、ランニングホームランも上記+打球方向で出ます!
ダイジェスト観戦はおそらく乱数の幅が広くなっているのでしょう。
ダイジェストの場合でも通常観戦との切り替えは可能なので、一発狙いの局面であれば、通常観戦にして、指示を与えた方が送りバントされる可能性はなくなります。
しかし、相手が最強チームであれば、逆にダイジェスト観戦を使用して運を天に任せるといった戦術もアリでしょう(笑)
③と④に関しては、捕手レベルが低いと、盗塁を敢行されますので注意。
また、投手に関しても捕手との連携に影響します。
とにかくAランク以下のチームとの対戦は、守備レベル(総合)のバランスが相手を上回れば問題ないと考えられます。