カイロソフト 開幕パドックGP 総評と過去の攻略

この記事は過去のブログから引き抜いたものです。

2010年7月末に登場したカーレースの経営シミュレーションゲームですが、かなりやり込み度が高い感じがします。尚、この作品はRPG大集合で公開されている『パドック大作戦』のリメイクです。前作以上に難易度が高い感じがします。　
　
　レースを行う登場コースやドライバーは、F1ファンならまず解るでしょう。全てのドライバーを確認していませんが、アストロ探検隊ではミカ・ハッキリネン（ミカ・ハッキネン）や木村イコネン（キミ・ライコネン）※今回も外国人として登場。
　佐藤たくみ（佐藤琢磨）※名前違ったかもしれませんが今回も出てます。
　今回は鈴木あぐお（鈴木亜久里）、セバイラル・フェルテ（セバスチャン・ブルテー）、アイルセ・ジェニアー（アイルトン・セナ・Ｊｒ）等明らかに解る人物とF1チームがあります。
　
　
　とりあえず一周やってみましたが、データを取ることで試行錯誤した事が原因で、期限内でF1カテゴリを制覇出来ませんでした。その後制覇し、あるレースを勝利するとチンパンＧ、後のレースを勝てばカイロくんさんが出てくるでしょう…。ただ期限内でカイロくんさんを出すのは相当厳しいと思います。

大目標のカイロ島制覇は、運があれば初回の一周目でも可能ですが、大概はチンパン島制覇まででしょう。それでも、一周目のやり方次第で二周目で優位になり、簡単にカイロ島制覇が出来ます。じっくりやっても三周目で攻略できます。
　
　あくまで私の経緯で書きます。
　
◎一周目にやること
　
　マシンを開発し、ひたすら研究ポイントを稼ぎ、以下のマシンとパーツを鍛える。
●絶対有利なパーツは、『スーパーチャージャー（Ｂランク）』です。これを入手し最高レベルにします。尚、これはスポンサーのチンパン研究所の宣伝効果を最大にすれば入手できます。
　
●マシンは『マッハカー（Ｓランク）』です。『スーパーカー』の方が全然コストは抑えられますが、速度は圧倒的にマッハカーが有利です。V12エンジン等との組み合わせでうまくやれば速度７００を越えます。
　
　マッハカーは開発できるまでに相当苦労します。『ウィングカー』系統（ウィングカー⇒フォーミュラカー⇒エアロカウル）と『ドラッグカー』系統（ドラッグカー⇒シガーマシン⇒スパイラルカー）を５０％改良していき、新マシンを研究改良していき、ウィングカー系最強の『エアロカウル』とドラッグカー系最強の『スパイラルカー』を登場させなくてはならず、この２台の改良率が50％になって、ようやくマッハカーが研究できるようになります。
　
　マッハカーはＳランクなので、技術力がないとうまくいきません。当然二周目の最初の段階ではでは無理です。
　
●かいろとう攻略のポイント
　とにかく速度も大事ですが、加速とカーブが最重要です。マッハカーを使って速度７００程あると、コースオフするなどのデメリットが起こります。実質加速とカーブが４００以上ないと厳しいです。また、耐久性は３００以上ないと最後にガタが来ます。マッハカーの場合はカーボンシャシーは必須でしょう。
　
私のかいろとうクリア時のデータです
マシン　マッハカー
速度７０７
加速４４７
カーブ４４２
耐久性４０５
　
装備パーツ
スリックタイヤ100％
スーパーチャージャー100％
Ｖ１２エンジン100％
カーボンシャシー80％
　
　最大のポイントは、優秀なエンジニアを揃える事です。総合の技術力が４００を越えていれば完璧です。また、最初のドライバーを育てても十分です。お勧めは新宿ともみです。